World Drome 2011 参戦記録
5時半ぐらいの箱根峠から見下ろす雲海。思わず車を止めて写真撮影。
開会式と前回ストックカークラス優勝者と2位の方によるデモラン。
この時はまだ路面は濡れていました。
今回一番参加者の多かったスーパートラッククラス。僕とくろぅど弟さんがこのクラスにエントリー。
インディクラスにはJinさんがエントリー。
ストックカークラスはドローム最高峰のクラス。来年はダブルエントリーもアリかな?
トランザムクラスにはJinさんがエントリー。
ナスカーライツにはくろぅどさんとヤットコさんがエントリー。
スーパートラッククラス優勝の永田選手。と~っても気さくでトラッククラスのムードメーカーです。
2日目の朝。スパーギアを交換中。
ピットはこんな感じ。
おとなりのTATEさんのマシン。これぞドローム専用シャーシといった作り。
TATEさんのボディはセンターにカットラインが。幅を詰められたんでしょうか?
決勝前のピスト。
魔のターン4。
決勝が終わった後のピスト。
トランザムクラスで見事優勝したJinさんのマシン。
RCワールド編集長。
今年のストックカー優勝者の竹迫選手。
お楽しみの抽選会。
僕は見事・・・ハズレました(汗
帰りも箱根峠で夜景を見ながらのんびり帰宅しました。
— 以下時系列での行動記録 —
ワールドドローム初日
ピット設営
・3時半に出発して途中寄り道(箱根峠からみる夜景とか)しながら6時頃には到着。
・ゲートはすでに長蛇の列。
・いつも稲毛でご一緒させていただくイッチーサンと遭遇。
・この時間に到着して最後尾から4台目ぐらい。
・荷物搬入場所に到着したのは6時45分ぐらい。
・ピットの場所さえ気にしなければゆっくり7時ぐらいに到着するのもありかも。
・現地でくろぅどさん、じんさん、やっとこさん、くろぅどさんの弟さんたちと合流。
・最高気温は16度。
・10時ごろには日が照りつけてシャツ一枚で十分でした。半袖の人もいた。
・ピストへ降りる坂は何かのトレーニングかと思えば耐えられないこともない。
・翌日は確実に筋肉痛になりますw
練習走行
・ギア比1.4からスタート。
・ヒート2でおそらくトップタイム。
・くろぅどさんのスポッターが素晴らしい。
・コース状況だけではなく周りのペースや相対的なマシンスピード、ライン取りなど細かく指示
・事前に予想していた通りの電流値とスピード
・クラストップとのタイム差がコンマ5秒ぐらいあったので、ギア比をあげていくことに。
予選Round1
・ギア比を上げて走行。ヒートトップ。
・全体のタイムでは10番あたり。
予選Round2
・さらにギア比を上げて走行。
・順位はあまり変わらず。
予選Round3
・事前にストックカークラス上位陣の方の走りを見てライン取りをチェック。
・さらにギア比を上げてライン取りに注意しながら走行。
・タイムは順調にアップしているものの、順位は変わらず。
・この日は総合9位で終了。
・Aメインが見えてきたのでテンションアゲアゲ。
夜
・撤収したあとに近くゆーサロンでひとっ風呂。
・栗ご飯と餃子で早々に夕食を済ませる。
・くろぅどさんたちの泊まっているサイテルでプチ作戦会議。
・ギア比が0.9とかピニオンとスパーが逆転している人が多いとの事。
・XRAYはピニオンスパー合わせて135が限界なのでオーバードライブは無理。(スパーは70が最小)
・仕方ないので翌日はギア比ぎりぎりまで上げていく方向に決めて早々に撤収。
車中泊
・会場から5キロぐらい離れたところに「伊豆のへそ」という道の駅の駅があったので、そこで車中泊。
・気温もずっと12度ぐらいはあって、快適な睡眠でした。
・睡眠不足と初日の疲れもあって20時には就寝。
・翌朝4時には目がさめたので行動開始。
・近所のすき家で朝食。
ワールドドローム2日目
会場入り
・お昼ごはんとおやつをコンビニで買って5時過ぎに会場へ。
・この日も入場待ちアリ。3番目ぐらいだったのでほぼ待ち時間なしで入場。
・7時半からの練習走行に備えてスパーギアの交換。
練習走行
・ヒートの組み換えで代1ヒートに。
・優勝候補ばっかりの中で緊張しながら走行。
・ギア比アップでタイムもアップ
・練習走行なので公式記録は見れませんでしたが、おそらくアナウンスで10秒4とトップタイムのコール
予選Round4
・さらにギア比アップで見事ヒートトップ!
・現時点で総合トップということでTQまで見えてきて緊張しまくり。
予選Round5
・さらにギア比を限界までアップでさらにタイムアップ
・そしてTQ獲得。TQタイムは10秒1でした。
決勝
・気負い過ぎたのか1周目の第4コーナーでまさかのスピン。
・ブルーラインを踏んでほこりを拾ってしまったのが原因のようです。
・まぁこれで緊張することもなくなったのですが、最初のラップタイムが16秒ということで約5秒の遅れ。
・その後はくろぅどさんの実況付きで緊張することも無く快調にラップを重ねます。
・6台パスしてトップと3秒差まで追い上げますが、ここでタイムアップ。
・最終的に4位でフィニッシュとなりました。
まとめ
・ドロームは短期決戦
・限られた走行回数の中で何が良くて何がダメなのかを見極めないといけない
・それを見極めるための情報がすごく大事
・まさかTQが取れるとは思ってもみませんでしたが、誰にでもチャンスがある短期決戦の醍醐味でもあります
うちの子をのせていただきありがとうございます。
写真だけ見れば、そんなに外してないように
見えるのですけどねえ。実体は、、、、、ですね。
ボディは幅詰めしてます。レギュに”シャシー180mm以上”
と書いてあるので、シャシー180mmです。(^^)
そうするとボディは20mmほど余るので、はさみで切って
つめてます。シャシー180mmは細かなところで
しわ寄せが出るので、純正品と見えるパーツも
こっそりスペシャルだったりして、、、。
たてさん
はやりボディ詰めてるんですね。なるほど180mmピッタリにするのは理にかなっていますね。
僕も来年時間があればやってみようと思います。
フロントはマウントさえ自作すればナロールに出来る予定です(笑